このサイトについて

北海道富良野で初めてラベンダーを見たとき
一面青紫色のじゅうたんに
この世にこんな色の風景ってあっただろうか・・・
そう思いました。
近づいてみれば、何とも言えない繊細で高貴な香り。
清々しく凛とした香りを漂わせています。
ハーブティーにすれば口いっぱいに広がる爽やかな味。
今までこんな色も香りも味も出会ったことがない・・・
すべてが衝撃的でした。
以来、色よし、香ってよし、味わってよし
3拍子そろったラベンダーにすっかり魅せられてしまいました。
そしてついに、ラベンダーの故郷の南仏プロヴァンスまで
“ラベンダー畑”探しの旅に出掛けてしまいました。
そこで出会った野生の原生ラベンダー。
それまで、ラベンダーというと、
一面青紫色の高貴で華やかなイメージがありました。
でも、木も草も生えないような乾燥し荒涼とした苛酷な環境の
高い山の岩肌に、ただ1株、凛と美しくたたずんでいた
原生ラベンダー、真正ラベダーの姿。
そこにラベンダーの真の姿、真の魅力をみました。
初夏になると、青紫色の花を咲かせ、
その美しい姿と凛とした高貴な香りは多くの人を魅了しています。
花からとれる上質のエッセンシャルオイル(精油)は
主に香水や化粧品の原料として使われますが
「万能精油」と言われるほど多くの効能があり
医療や美容にもその力を十二分に発揮しています。
開花期に集められたはちみつは
フローラルですっきり爽やかな味が魅力です。
花はドライフラワーとして飾って楽しむほか
匂い袋などさまざまに使うことができます。
乾燥花は飲んだり食べたりすることもでき
ラベンダーティーはじめ、料理やお菓子に使うことができます。
花から茎まで、一切余すところなく
その魅力や力をわたしたちに分け与えてくれる
まさにハーブの女王、香りの女王。
そのラベンダーの魅力のすべてを
少しでも多くの方にお伝えしたい、共有したいと思い
このサイトを立ち上げました。
少しでも役立つ情報を発信していきたいと思っています。
誤った点や不足な点、新たな情報等ありましたら
教えていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
※このサイトでは、100種近くほどあるといわれる品種のなかでも
すべてにおいて優れている
アングスティフォリア系とラバンディン系にテーマを絞って紹介しています。
※ここで紹介している香りや味を楽しむレシピでも
乾燥させても青紫色が残り、芳香も変わらない
アングスティフォリア系の花を使うことをおすすめします。
ラベンダーは6月24日の誕生花です

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