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ラベンダーと南仏プロヴァンス

ラベンダーなら何でも大好きな管理人が、南仏プロヴァンスへのラベンダー畑探しの旅のことから、お気に入りのラベンダーグッズまで、ラベンダーのすべてを紹介しています。

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ただ今、ラベンダー育てに挑戦中~

ラベンダーのある家

昨年5月、よく立ち寄るホームセンターに
わたしの大好きなアングスティフォリア系の苗が売られていました。

富良野で買ってきた「栽培セット」は芽がでなくて
(それとも、もう少し待っていたら芽がでてきたのかな??)
庭に植えたラベンダーは枯れてしまい・・・

日本では北海道が居心地がいいわけで、
やっぱり関東以西では無理なのかな・・・

でも、庭にラベンダーって憧れるわ~

などなど、常々思っていました。

ラベンダー


ラバンディン系ストエカス系
暖かい地域でも比較的育てやすいからか
時々売られている苗を目にしますが
アングスティフォリア系はあまり見ない。

しかも、中でもわたしの好きな“お姿と顔つき”
バイオレットメモリー・・・


バイオレットメモリー花さらにアップ


説明書には
「香水の材料にもつかわれるほど、すばらしく良い香りの
濃い紫色の花を咲かせます。オイルやドライフラワーにお薦めです。」
と。

そうそう、まさしく、ドライフラワーにできる品種だわ。

う~~~ん・・・・
ほしい。

でも、大丈夫かな?
育てられるかな?

・・・でも、やっぱりほしい~~

自慢じゃないけれど、今までこのかた
植物をまともに育てたことのないわたし。

ラベンダー、シクラメン、セントポーリア
さぽてんもあったっけ。
でも、どれ1つまともに育てられず・・・

そんなわたしが、2~3度“顔”をながめに行って、
ついに昨年5月末、苗を3株購入。

プロヴァンス風(と勝手に呼んでいる)の鉢に植え替えて
2階のベランダで栽培開始しました~。

まったくの超初心者なので
とにかく右も左もわからずの手探り状態。

まず根腐れが枯れる一番の原因と知り、
これは水をあげすぎてはいけないのだと
鉢に植え替えて早々、まだしっかりと根がはっていないのに
水を与えずにおいて渇水寸前。
あわや、干からびる寸前で救出。

雨が降れば傘をさし、
傘で間に合わなくなれば部屋の中に運びこむ。

日差しがあれば、もっと光がほしいかなと
より日が当たるようにして
とにかく、あっちへ向け、こっちへ向け
毎日顔を見てはおろおろでした。

花はいつ刈り取ったらいいのか、
どうも冬前に「剪定」をするみたいだけど
どうやったらいいのかわからずドキドキもの。

冬は冬で、何か月も茶色のままだったので
果たして生きているのか、枯れているのか
わからなくて、ちょっと心配。

まあそれでもたまには水をあげておきましょうと
半信半疑で「枯れ木」に水をあげているうちに
3月下旬頃、きれいな緑色の新芽がでてきました。

バイオレットメモリー咲き始め


おお!生きていた!やったぁ~~
これはもう、うれしかったですね~^^

無事に1シーズン越えて、
(たぶん初めてかも)
買った時に咲いていた花以降、
はじめて2度目の花を咲かせることができました。


バイオレットメモリー花アップ


ただ、花数は去年より多いものの
思えば背丈が低い。
あまり高く伸びずに花が咲いて今シーズンを終わった。

う・・・ん、なぜ??

まだまだ手探りの、危なげなラベンダー育て

今年は、2度目の花が終って、どうも1つの鉢に3株は
そろそろ窮屈になってきた様子。
夏がすぎて秋になったら、初の“植え替え”が必要なようです。

植え替えが失敗して枯れてしまうことはないの??
またドキドキものです。

冬前の剪定もあります。
今のうちに株を増やすために“さし木”にも挑戦したい。

まるで育児書片手に奮闘する“新米ママ”のような
超初心者の“ラベンダー育て”は現在も続行中です。

ラベンダーイラスト
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