① オイルウォーマー 上部にあるお皿またはお皿のように少しくぼんだ部分に水をはり、
そこにエッセンシャルオイルを1~5滴落とし
下に置いたキャンドルの熱で温めて香りを出すものです。
キャンドルの灯りは暖かみがあって、何とも心が落ち着くものです。
香りと共にキャンドルの優しい灯が室内を演出してくれます。
時間とともに下から熱っせられて水が蒸発していくので
空焚きをしないように気をつけます。
② アロマランプ 構造的には①のオイルウォーマーと同じですが
電気の熱を使って
エッセンシャルオイルを拡散するので
長時間やわらかい香りを安全に楽しむことができ、
就寝時でも安心して使うことができます。
オイルウォーマー同様、
お皿の中にエッセンシャルオイルを1~5滴入れて点灯します。
いろいろな形やデザインがあるので
部屋の雰囲気に合わせて選ぶのも楽しいものです
寝室の常夜灯代わりとして使っても素敵です。
わたしが気に入っていつも使っているのが
車載用のアロマライト。
本体の小さなパットにエッセンシャルオイルを3~5滴落として
シガーライターソケットやアクセサリー電源ソケットにさして使います。
2時間ほど持続可能で、ほのかな香りが車内中に漂います。
特に梅雨どきなど、車の中の臭いが気になる時があり
香りを置きたくなりますが、化学香料が入った芳香剤がどうも苦手で
なかなか気に入ったものがありませんでした。
でも、この
車載用アロマライトなら、
天然のエッセンシャルオイルなので
安心ですし、何よりも自分の好きな香りを存分に楽しむことができるので
わたしの中では大ヒット商品。
ものすごく気に入って使っています。
また、本体が淡く光るので、夜間などは車内照明として
足元で幻想的な光を放ってくれるのも気に入っています。
手入れも簡単・・・というか何も特にはしていません。
香りが弱くなってきたな、と思ったらエッセンシャルオイルを加えるか
パットを新しいものに取り替えるくらいです。
わたしはよく車に乗るので、
運転しながら気軽に簡単に
「アロマテラピー」
と思って楽しんでいます^^
③ アロマミストディフューザー エッセンシャルオイルの微粒子を霧とともに拡散させる
ミストタイプのものです。
本体の水槽内に水とエッセンシャルオイルを2~4滴入れて
スイッチを入れると、すぐにエッセンシャルオイルが含まれた霧が発生しはじめて
香りのミストが広がります。
本体が淡く光るタイプのものは、香りとミストと光の3つが楽しめるので魅力です。
わたしが近年使っているタイプがこのタイプの芳香器です。
以前は①のオイルウォーマーをよく使っていたのですが
香りを楽しむにはまったく問題はないし、
キャンドルのほのかな灯りは魅力的なのですが
時間と共に水が蒸発していき、空焚きの心配があったことと、
(キャンドルはけっこう温度が高く熱くなり、扱いも注意が必要です。)
持続時間がそれほど長くないところが
ちょっと不満な点でした。
アロマミストディフューザーなら、空焚きの心配はなく
(水槽内の水が規定量までなくなると自動的に止るようになっています)
約6~10畳の空間を香らせることができる上に、
2時間ほど持続でき、安心して使うことができるので
とても気に入っています。
手入れも1週間に1回程度、
専用のクリーナー(無水エタノール)をティッシュに含ませて
水槽内をふくだけで済むので簡単です。
ほのかな光とミストとともに広がる
ラベンダーの香り
そのちょっと幻想的な癒し空間が好きで
よく就寝時に使っています。
④ エッセンシャルオイルディフューザー 電動でエッセンシャルオイルを霧状の微粒子にして噴霧させる器具です。
③のアロマミストディフューザーよりも広い場所(6~20畳)で香りを楽しむことができます。
6畳の部屋の場合、エッセンシャルオイル約10滴をディフューザーにいれ
約15分間作動させると香りは約1時間残ります。