fc2ブログ

ラベンダーと南仏プロヴァンス

ラベンダーなら何でも大好きな管理人が、南仏プロヴァンスへのラベンダー畑探しの旅のことから、お気に入りのラベンダーグッズまで、ラベンダーのすべてを紹介しています。

| PAGE-SELECT |

>> EDIT

名前の由来

 


ラベンダー
(学名:Lavandula angustifolia、英: Lavender、仏:Lavande)
シソ科の背丈の低い常緑樹です。

花や草と思われがちですが、木に類される植物で
数年経て大きく育った株の根元を見ると
太い木の株状になっています。

ラベンダーの学名「Lavendula」
その昔、ローマの人たちが公衆浴場で湯や水にラベンダーを入れたり
衣類に虫がつかないように洗濯の際に香りをつけるのに利用していたことから
ラテン語のLavo(洗う)やイタリア語のLavanda(洗い物)などが
語源とされています。

また、ラテン語のLiveo(青みがかった鉛色)にも由来しているといわれています。

ちなみに、フランス語でも、laverは「洗う」意味を表す動詞です。
ローマからイタリア、フランスそしてイギリスへと伝えられたようです。

ローマの人たちは、もちろんラベンダーの色や香りも楽しんだのだと思いますが、
ラベンダーで“洗う”ことが、殺菌や解毒の効果を発揮することを知っていたのだと思います。

「洗う」という語源の、何かをきれいに洗い落とすようなイメージが、
ラベンダーの清々しい青紫色や凛とした品のいい香りと重なり合います。

ラベンダーには、心も体もすっきりと“洗い”落としてくれる、
そんな力があるかもしれません。

ラベンダーイラスト
スポンサーサイト



| 名前の由来 | 11:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

ラベンダーにまつわる歴史的エピソード




中世の頃、修道院において薬草による医療治療が盛んに行われいて、
ラベンダーも薬用植物として多く利用されるようになっていました。

ラベンダーがどのように生活に取り入れられていたのか

長い間多くの人々を惹きつけてやまない
ラベンダーの魅力や驚くべき効能をうかがい知ることのできる
歴史的エピソードをご紹介します。

ラベンダー

>> Read More

| 歴史エピソード | 11:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

さまざまな仲間たち




ヨーロッパ各地で盛んに品種改良が行われたことや、
交雑種を生じやすい性質のために、品種名や学名はかなり混乱しています。

また植物学上の分類では同一品種であっても
産地により抽出されるオイルの成分構成や香りが異なる事から、
生産地名を加えて区分しているものもあります。

ここでは花や葉の特徴から、大きく5種類に分けて紹介します。

ラベンダーイメージ

>> Read More

| さまざまな仲間たち | 08:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

真正ラベンダーLavande vraie



ラベンダーの中のラベンダー

わたしのラベンダー好きにさらに拍車をかけた
わたしが一番好きな品種

「トゥルー(真実の)ラベンダー」と言われる
真生ラベンダーをさらに詳しくご紹介します。

>> Read More

| 真正ラベンダー | 15:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

>> EDIT

“もっと知りたい”プロフィール

ラベンダーおばさん

ラベンダーは、南仏プロヴァンスのほか
世界の中でどこに多く栽培されているのか?
実は栽培地には“秘密”があった?

ラベンダーの花言葉とは?
ラベンダーに隠された秘密がわかる
意外な花言葉があった??

ラベンダーの“もっと知りたい”プロフィール
ちょっとご紹介します。

ラベンダー

>> Read More

| 栽培地・効能・花言葉ほか | 09:20 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |